公共工事積算システム「ATLUS　NEXT」

現在建設業界においては企業様の競争力が問われる時代になりました。そのひとつが「積算」ですが、
以前は積算ができるかどうかが競争力の分かれ目と、言われた時代もありましたが、 今や積算はできて当たり前になりました。

現代の積算では当然、精度が問われるのですが、その「精度」の確保と活用、維持に至るまでトータルでの運用が重要になります。
近年では幅広い分野の積算に対応する必要性を強く感じ、土木だけでなく、建築、設備等の公共工事の積算資料を搭載するに至っており、
積算分野の拡大という観点からもお客様のご評価を頂くまでになりました。

また、現在叫ばれる「働き方改革」。積算業務は時間がかかる、という時代は今は昔。
現代のテクノロジーで「画像設計書取り込み」からの「自動積算」が、可能になり労働時間短縮に多大なる評価を頂いております。

公共工事積算システム「ATLUS　NEXT」の特徴

NEW◆積算ノウハウをクラウドで共有「ナレッジBOX」

積算に関するノウハウ・知識などの情報をクラウドへアップし共有できます。また、CST社が長年蓄積した積算ノウハウも同クラウド上で公開しています。必要な情報を見つけやすく、参考にしながら積算業務が行えます。
→正確な積算の為の情報蓄積であると共に、社内での積算ノウハウ継承の一助になります。

NEW◆処理スピードの向上

データベースや仕様、ロジック、画面設計等の変更や新技術の採用により、処理スピードの大幅向上を実現。
待ち時間のストレスを軽減し、快適な環境で積算作業が行えます。
→複雑な計算処理の短時間化により、さらなる時短、働き方改革に寄与します。

◆OCR（画像解析）機能搭載

・画像ベースのPDF設計書の自動解析、取り込みが可能になりました。
→積算業務のさらなる迅速化、ひいては御社の「働き方改革」に寄与致します。

◆ライセンスのNET認証が可能に

・従来のLAN版に加え、ネットワーク上でライセンスの認証が行えるようになりました。
→プロテクトキーの持ち出しが無いので、紛失のリスクがなくなります。 　
また、正ライセンス扱いになるので、更新処理の際プロテクトキーの差し替えは必要ありません。
運用がさらに楽になります。

◆積算途中の「戻る、進む」が思いのままに

・便利なUndo、Redo機能がつきました。（積算作業時において途中での「戻る、進む」が格段にやりやすくなりました。）
→積算業務の煩わしさを解消。迅速化につながります。

◆データ・オンデマンドでいつでも最適な環境を

・積算時に最適な歩掛、単価を常に、タイムリーにご提供します。
→これにより、時期の違うデータの使用による違算や、データ蓄積によるディスク容量の圧迫が解消できます。