皆さん、こんにちは！

最近、嬉しいことに「所長日誌、見てますよ！」というお声を
頂戴することもあり、少し有頂天になっている宮崎＠沖縄です。

さて、以前自己紹介でも書かせて頂きましたが、私、宮城県出身です。

宮城県と言えば…
「牛タン」「松島」「萩の月」
と、言う方もいます。（松島は日本三景、萩の月は仙台銘菓）

スポーツでは
「東北楽天ゴールデンイーグルス」（プロ野球）
「仙台８９ers」(バスケットBCリーグ２部)
…そして
「ベガルタ仙台」（サッカーJ２リーグ）があります。

その他、女子バレーボールやら女子プロレスはあるやらでいつの間
にかプロスポーツの宝庫になってしまいました。

しかし、それも最近の事。
1990年代初頭まで、宮城だけでなく東北は「プロスポーツ不毛の地」
と言われていました。

皆がテレビのナイター中継で巨人軍や阪神を応援するのを尻目に、
「地元に応援できるチームがあったらなぁ…」と子供心に思っていた
ものです。

そんな中、1990年代後半、ようやくプロスポーツクラブが誕生しました。
「ブランメル仙台」、現「ベガルタ仙台」です。

「地元チームを応援したい」と強く思っていた私は、当然の成り行きで、
サポーターとしてスタジアムに通うことになります。
ホームゲームは勿論、某ソフトメーカーにいたときは単身赴任の生活でした
ので、それを利用して関東、関西、九州のアウェイゲームも応援に行きました。
今は沖縄にいるのでそうもいきませんが…
それでもＤＡＺＮを契約しているので液晶画面の前で全戦応援しています。
帰省時はできるだけスタジアムに通うことにしています。

ここ沖縄でも、バスケＢＣリーグ１部の「琉球ゴールデンキングス」や、サッカー
Ｊ２リーグ「ＦＣ琉球」などがありますね。
特にキングスは強いですね！盛り上がっているようで、いつかアリーナで生観戦を
したいものです。
そして今年7月にはＦＣ琉球ｖｓベガルタ仙台のアウェイゲームもあります。
楽しみですね！

いつも思うのですが、地元がスポーツで盛り上がるのはとてもいい事だと思います。
地元を愛する人たちが集い、共通の物事に熱中する。
そしてその「熱」は時としてゲームの行方を左右したりもする。
まさに「地元愛」のなせる業。

子供達には夢を与えるのは勿論、大人達もスタジアムに通うようになって交友関係
が広がり、余暇のかけがえのない時間を共有できる喜びを得たりします。
実際、今まで会話が無かった家庭も「地元スポーツ」に熱中するようになってから
家庭内の話題が増えたり、冷めていた関係が修復できたり等、その効果に枚挙の暇
がありません。まさに「地元愛」は人を幸せにするのかな、と思います。

もし今、スタジアムに通うのをためらっている方がいらっしゃったら、思い切って
足を運んでみてください。

スタジアムはいつでもあなたをお待ちしていますよ！