沖縄営業所 宮崎の所長日誌「悲願・全国制覇」2022.8.23
皆さん、こんにちは!
先日、第104回全国高校野球選手権が終了致しました。
宮城県代表、仙台育英学園高等学校
祝・全国制覇!!
東北人100年の悲願、深紅の大優勝旗が遂に、白河の関を越えました!
8月22日、その日は午後から浦添のお客様にて操作講習を行っていたのですが、
15時頃終了になり、5回の攻防から事務所のパソコンの前で釘付け。
当然、仕事は手に着きません。
岩崎選手のグランドスラム弾も飛び出し、多少安堵するもつかの間、終盤連打で
冷や汗をかくも、大量リードに守られゲームセット。
「東北は野球弱小地区」
「北国のハンデ」
「向こう数世紀、優勝は有り得ない」
等と揶揄されたこと
過去にも、大越投手擁する仙台育英、ダルビッシュ投手の東北高校、
菊池雄星投手の花巻東、吉田輝星投手の金足農業、青森の雄、光星学院(現:八戸学院光星)
…幾多の学校、選手が壁に挑むも流れるのは悔し涙ばかり
テレビの前で応援している我々も「またか」「いつまで我慢しなければならないのか」と
毎年毎年、苦い思いをし続けてきました。
…そんな思いが爆発し、表彰式を見ながら涙腺決壊してしまいました。
お盆に帰省時、私の親父(仙台育英出身)が「オレが生きている間に育英が優勝して
くれればいいなぁ」と言っていた矢先でした。
この日ほど、宮城県民、東北人として誇らしい日はありません。
本当に言葉が出ない…
今はまだ、全国制覇の余韻に浸りたい気分です。
…昨夜はつい、那覇市内で飲みすぎてしまいましたが笑